朝時間①『ただ、坐るという難しさ』

Yoga
Oplus_131072

「なぜ毎朝、瞑想をするのですか?」

そう聞かれることがあります。正直に言えば、私にもまだ答えはありません。だから私は、毎朝坐ります。答えを知っているからではなく、その答えを探し続けているからです。長年坐り続けてきても、時々こんなことを思います。

「今日は何も起こらなかった。」

でも、その思いに気づくたび、私は自分に問いかけます。

「何かが起こることを期待して坐っているのでは。」

私が今、本当に手放したいのは、その期待なのかもしれません。何も求めず、何も評価せず、ただ静かに坐る。それは簡単なことではありません。だから私は、今日も、そして明日も坐ります。

瞑想の答えを得るためではなく、何かを求め続ける自分を少しずつ手放していくために。