ここ最近になって、ようやく喉の不調が回復してきました。
ことの始まりは、今年3月に北インドを旅行したときのことです。
ニューデリーの大気汚染がひどいことは、もちろん聞いていました。でも、リシケシまで行けば、ヨガの聖地だし、きっと澄んだ空気の中で過ごせるだろう。そんなふうに、どこかで思っていました。
ところが、リシケシに行っても、そこに思い描いていたような「透きとおった空」はありませんでした。さすがにUttarakhandのGaneshpurまで足を延ばすと、ようやく美しいヒマラヤを見ることができました。
インドの空気が、私が想像していた以上に厳しいことを実感した旅でした。
帰国してすぐに病院へ行くと、軽い肺炎と診断されました。
今回のことで、あらためて感じたことがあります。
これからインド、特に北インドへ向かうヨギやヨギーニの皆さん、ヨガを楽しく学び、インドでの時間を気持ちよく過ごすためにも、マスクは必須アイテムだと思います。そしてもう一つ。喉をケアするためのものも、忘れずに。
ヨガや呼吸法を学びにインドへ行くのに、呼吸する空気そのものに気をつけなければならない。ちょっと皮肉な話ですが、これも実際にインドへ行ってみて初めて分かったことでした。私自身、喉の不調が続いたことで、毎朝行っている呼吸法についても、あらためて考えるようになりました。
インドで空気の大切さを実感したからこそ、今まで何気なく続けてきた「呼吸」にも、少し違った目を向けるようになりました。私たちは毎朝、座って呼吸をしています。それは特別なことをするためというより、ただ、自分の呼吸を感じるために。


